東京二人旅

誰かと落ち合う旅、二人旅のいいところは思いもよらないところに行けるところ。私という枠を出ることが出来るのだ。
旅の友はその人自身も目的や趣旨をもっていて意見が分かれた時に、後でね、と待ち合わせることができるくらい自立している人がいい。あまりに意見が分かれてずっと別行動、ということになるとなんで一緒に来たのだろう?となるので程よく自立。

私の場合はその時の気分次第でスケジュールをやりくりができる間が必要。なので旅の友には感覚やリズムが合う人というのはとても大事。ああ、もう少しここでこの人と話していたい、とか、その後の予定をキャンセルしてでも行きたいところが出て来たらそっちを優先できるような、そんな感覚が共有できたら素敵だ。
食べ物の好み、体力、好きな空間や見たいもの、一日に歩くことのできる距離などが近ければ近いほどリズムが狂わなくていい。
以上のことが似ていたら、後は気を使い過ぎず、程よい距離感があれば旅は楽しく思い出深いものとなる。

今日から始まった旅は仕事の出張。スタッフの桑田と一緒。仕事といっても、これがやりたくて、この仕事をしているんだなと思っている。なので、仕事が仕事でないような、遊びが仕事になっているようなそんな感じなのだ。

さて、私たちは「これから」を発掘しにやって来ました東京三泊四日の旅。予定を見ていたらすでに時間足りるかしら?という感じだけれど、私達2 二人の感覚に合わせてやりくり。どんな展開になるのかわくわく。

バスの車窓から東京湾岸を眺めつつ。旅スタート。

 


2017年08月28日 | Posted in | タグ: Comments Closed 

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